前置き
2026/08に楽天市場で7,690円(8,690円&1,000円OFF)で購入
白(COMMODORE64_M Edition)を買ったつもりでいたが、注文時の選択を誤っていたためこの色(COMMODORE64_C64 Edition)になった。

内容物一覧
付属品詳細は後述(当記事内)

外観まわり
「Retro」の名を冠する通り、どこか懐かしさを感じる個性的な外観だ。この色は他3色に比べて最も茶色味が強く、最上段ボタンや8セグメントデジタル表示、かなり高さのあるキーキャップがレトロさを強調し、雰囲気に合ったデザインと言える。刺さる人には刺さるのではないだろうか。

裏面
USBレシーバスロット(画像ではレシーバ格納状態)を備え、製品シールとゴム足x4そ備える。傾斜調整機能はない。

寸法
※計測の都合で木材をかましている場合は、あらかじめその分を引いている





電卓モード
テンキーモードから電卓モードに切り替えて使用可
何と言っても当製品の一番の見どころが、この電卓モードである。
電卓モードとは、キーボードのテンキーとしての機能を一時的に失うことで、単独の電卓として使用できるモードだ。電卓を持つほどではないが、ちょっとした計算をするためにわざわざWindowsやスマホで電卓を起動しているのであれば、その煩わしさから解放されるかもしれない。
本体右上の赤いCALボタンを押下すると、そのすぐ上にあるインジケーターが点灯して瞬時に電卓モードに入る。テンキーに戻るにはもう一度CALボタンを押下すればよい。
ただし電卓と言えど機能は最低限のため、単純な四則演算程度までと考えておくべき。キーを見れば分かる通りメモリや√、%はない。他、軽く触ってみた感じの電卓としての仕様を以下にまとめてみる。
- 3桁ごとのカンマセパレート表示はなし
- 正の有効桁数は9桁。999,999,999に+1や+0.1するとError
- 負は「-」表記で1桁分奪うため有効8桁。-99,999,999からー1や-0.1するとError
- 演算子の優先順位は無視。1+2×3を計算する場合、左側から都度計算されるため最終的に結果は7ではなく9となる
- 電源OFFと同時に電卓モードもOFFになる(次回起動時はテンキーとして起動)
また、単独の電卓として機能しているため計算結果をコピーしてPC側にペーストするようなこともできない。というか、そもそも通信していない。したがって、PCとペアリングしていない状態でも電卓としては使用することができる。


キーキャップ
選択した色によってキーキャップの印字方式が異なる
公式サイトによると印字方式はこの色(C64 Edition)のみがダブルショット成形で、他3色は昇華印刷とのことらしい。そしてキーキャップ自体かなり高さがあるタイプで、プロファイルは記載がなかったため断定できないがSA系だと思う。また、5キーにテンキーのホームポジション(?)を示す突起はない。

キースイッチ
クリッキータイプのkailh Box V2 Whiteスイッチを搭載
クリッキータイプのため打鍵音は大きいが、ホットスワップ対応のためキースイッチを交換することで解消可能だ。0とENTERはスタビライザーを備える。



接続方式
接続方式はBluetooth・有線・無線2.4GHzに対応
本体左上のダイヤルで接続方式3パターンを切り替えることができ、真ん中のOFFは有線接続と兼用である。以下画像のように、接続方式を切り替えた直後はディスプレイにバッテリ残量が数秒間表示されるようだ。個人的にダイヤル式は直観的に操作でき、瞬時に見分けがつくため大変気に入っているポイントである。

他テンキーとの外観比較
現在持っている適当な無線テンキーと並べて比較してみた。ディスプレイを備えていることもあってか、相当大きいことがわかる。
- 左側:NT-WL26BK(サンワサプライ)
- 真ん中:本製品(8bit)
- 右側:EK21(EPOMAKER)






レシーバはマグネットで吸い付くように格納
本体のレシーバスロットにマグネット搭載
USBレシーバを本体裏面のスロットに収納するとき、本体側に埋め込まれているマグネットの恩恵によって、ある程度のところまで差し込むと後は吸い付くように格納される。目立たない箇所でありながら、このような細かい配慮はありがたい。
ちなみに、本体を裏返さず表向けたまま、背面から差し込むことはできなかった。(途中までは入るが、プラグ部分が本体底面の外枠に引っかかるため完全に差し込めない)

技適マーク
無線のゲームパッドを多数展開しているメーカーのため、さすがに大丈夫だと思ったが念のため確認。ざっと見たかぎり外箱とマニュアルには記載がなかったが、本体裏面に技適マークの記載を確認。

分解
裏面に接着されているゴム足x4をめくった位置にネジ穴があり、これらのネジを外すと分解可能だ。バッテリーは黒い金具にテープで粘着されており、安全性の観点からそのままにしておいた。


基板上にある黒い箱のようなものが、バッテリーが格納されている金具。そして本体左側面にもマグネットが装着されていた。キーボード本体等のデバイスに吸い付く想定だろうか?
また、本体の大きさとは裏腹に、やや空洞が目立つ内部だった。


付属品
USBレシーバは本体の色に合わせられた長いタイプのため、他デバイスとの見分けは一瞬でつく。また、レシーバはUSBポート接続時はインジケーターが点灯する。



付属ケーブルはUSB a-cで、両側に8bitのロゴが刻まれている。ケーブル部の被覆はおそらく樹脂で、長さはプラグ先端までおおよそ1.8m。



