前置き
2026/04にAmazonで4,800円で購入
内容物一覧
マニュアル等はなく、箱かWeb参照のこと。付属品詳細は後述(当記事内)

外観まわり
医師との共同開発により、手に負担がかかりづらい形状
手首や指に負担がかかりづらいように設計されているとのこと。その影響か、垂直マウスとまではいかないものの、角度がついた高さのある造形をしている。
全体的にはマットな黒色。一部がピアノブラック調になっていたり、メインホイールも黒っぽく加飾されており、メリハリが強調されている。ELECOMのロゴは小さめのグレーの印字で控えめな印象。

親指側のサイドには合計で3つボタン備える。そのうち上部の2つのボタンはピアノブラック調の仕上げだ。残りの1ボタンは、その下部「ー」の突起部分だ。この突起ボタンがある面が若干滑りにくい仕上げになっており、マウス全周を一周するように取り囲んでいる。

この角度だと、かなり角度がついていることが分かりやすい。そして親指を置くエリアの下部がかなり盛り上がっているのも特徴的であり、手をのせたときに自然な角度が維持しやすいように設計されている。



下位のEX-Gとは僅かに色が異なる(メーカー仕様では同じブラック表記)
同社の下位にあたるEX-Gシリーズと並べてみると、EX-Gが僅かにネイビーがかったような色なのに対し、EX-G PROは完全なブラックになっており、引き締まった印象だ。
どちらもメーカー仕様によると「ブラック色」と表記されていたが、ボタン数や給電方式以外の部分でも差別化が図られているようだ。

裏面
裏面にはトグル式の電源ボタン、ペアリングボタン、接続先を示すインジケーター、USBレシーバースロットを備える。

寸法
長さ約11.9cm、横幅約8.1cm、高さ約5.8cm
※計測の都合で木材をかましている場合は、あらかじめその分を引いている。



LサイズのUSBレシーバ差込無しで124g。

持った感じ
親指下部の盛り上がりと角度の付いた形状により、傾斜した状態を保ちやすいようになっている。
自分的にはサイドの「-」突起部のボタンに親指が届きづらかった。そもそものサイズ選択と、かぶせ持ちではなく若干つかみ持ち気味なのが相まってしまったのかもしれない。製品が悪いわけではなく、選択誤りの問題のため、後日Mサイズを買うことがあれば追記することにする。

薬指・小指部分の張り出し
薬指・小指部分の引っかかりは持ち上げ派にとっては◎
この製品の特長の1つが、薬指・小指部分の2段張り出し(フレア)である。自分はマウスを頻繁に持ち上げて位置調整をするスタイルだ。フレアにより薬指・小指にわずかな引っ掛かりが生じるため、マウス持ち上げ派にとってはうれしい形状だ。
ちなみにフレアと呼称しているのは、Redditのマウスの何らかのフォーラム内でそう呼称されていたのを見かけて、個人的に気に入ったため。

最終的にはグリップを貼って一気に使いやすくなった
フレアの恩恵と、元々のグリップ部の滑りにくい素材により持ち上げやすいと思っていたが、若干持ち上げづらかった。そこでサードパーティのマウスグリップを数か所貼り付けた結果、持ち上げやすさは格段に上がった。
フレアによる形状的な引っ掛かりは既にできていたため、滑りにくいグリップによる素材的なアプローチでより完成度が増したと思う。


サイズの選び方ついて(S/M/L/XL)
外箱にサイズ目安のガイドが記載されている
自分は店頭を一切見ずにネットで購入したため知らなかったが、サイズ(S/M/L/XL)選択の目安として、外箱にガイドがあった。手首の付け根を箱の端に合わせて、指先がどの位置にくるかで判定するようだ。
これはあくまで目安なので過信せず、実物の展示品があれば実際に触って、手にしっくりくるサイズを選択しよう。

クリック感
一部を除き静音クリック
左クリックボタンの左側に2つ並ぶ機能割り当てボタンを除き、静音クリックと思ってもらってよい。また、その機能割り当てボタンと戻る/進むボタンは、すこしふにゃふにゃした感触だが、クリック感はしっかり伝わってくるため、使いづらいということはなかった。
ホイールはラチェット式で慣性スクロールはないが、回転スピードに応じてスクロール量が変わる機能が搭載されているようだ。
接続モード
Bluetooth1, Bluetooth2, 無線2.4GHzの3パターンに対応
仕様上、接続先の切り替えはボタンに割り当てることができないため、接続先切り替えの際には裏返す必要がある。裏面の「CONNECT」ボタンを押下すると、Bluetooth1→Bluetooth2→無線2.4GHzの順に接続モードが切り替わる。その際、各接続先のインジケーターが点灯するため分かりやすいようになっている。インジケーターはBluetooth1および2が青色点灯、無線2.4GHzが白色に点灯する。



充電
本体前方にあるUSB-c端子経由で充電
充電時は、ホイール下のインジケーターが継続的に点滅する。このとき、そのときの接続モードによって点灯色が分かれる。Bluetooth1および2の場合は青色、無線2.4GHzの場合は白色になる。したがって、Bluetooth1か2は同じ青色のため、点灯色だけでBluetooth1と2を見分けることはできないのがネックだ。

設定アプリ ELECOM Mouse Assistant
設定は、ELECOMの他のマウスと同じくELECOM Mouse Assistantを使用
設定できるボタンは以下画像の〇がついている箇所。表面のインジケーターの下もボタンになっているが、DPI切り替え固定になっており割り当て変更はできないようだ。また、他のELECOMマウスと同じく、プロファイルの管理(アプリケーション連動含む)やマウスジェスチャやモード切替なども使用できる。

分解
マウスソール裏のネジを外せば分解できた。バッテリーは240mAh。





付属品



外箱の中から外箱
開封して驚いたのが、マトリョーシカのごとく外箱を開けたらその中から外箱(以下、中箱)がでてきたのである。
中箱は英語表記ではあるものの、ELECOMのマークが入っており、品番も同じである。海外専売モデルだったのを、わざわざ日本用の外箱にしたのだろうか?中箱にも技適マークが記載されており、仕様や認証マークあたりの違いは、ぱっと見同じだった。



