前置き
2026/02に楽天市場で23,361円(→24,590円&5%OFFクーポン)で購入
US配列75%メカニカルのスプリットキーボードが欲しく、値段含めて一番無難そうだったため購入。
欲を言えば無線(非BTの2.4GHzで技適あり)であることも条件に加えたいのだが、数がなさすぎるため有線で妥協。
本ブランドで似たようなシリーズがいくつかあり選定時に混乱しかけたが、大まかな違いは以下である。
| ML-MD770R-Uシリーズ(有線のみ、US配列) | |
| ML-MD770R-U-BR/BK | 茶軸 |
| ML-MD770R-U-BL/BK | 青軸 |
| ML-MD770R-U-RD/BK | 赤軸 |
| ML-MD770R-U-SR/BK | 静音赤軸(※これ) |
| ML-MD770RBT-Uシリーズ(有線+Bluetooth、US配列) | |
| ML-MD770RBT-U-BR/BK | 茶軸 |
| ML-MD770RBT-U-BL/BK | 青軸 |
| ML-MD770RBT-U-RD/BK | 赤軸 |
| ML-MD770RBT-U-SR/BK | 静音赤軸 |
| ML-MD770RBT-U-SV/BK | 銀軸 |
| ML-MD770-Jシリーズ(有線のみ、JIS配列) | |
| ML-MD770-J-BR/BK | 茶軸 |
| ML-MD770-J-BL/BK | 青軸 |
| ML-MD770-J-RD/BK | 赤軸 |
| ML-MD770-J-SR/BK | 静音赤軸 |
内容物一覧
付属品詳細は後述(当記事内)

本体
フレームとキーキャップのベース色が共にマットな黒色で統一され、キートップがダブルショット成型によるオレンジ印字である。
派手な造形・色ではなく印字のフォントも普通であり、RGBさえOFFにしていれば控えめな見た目のため、オフィス等でも躊躇うことなく使えそうだ。ただ、全体的にプラスチック感が強いため2万円相応の高級さはあまり感じられない。

ここまでズームすると、よりプラスチック感が伝わるのではないだろうか。
フレームは面取り処理が施され接地面に影が落ちるようになっているため、見る角度によってはフローティングっぽい印象だ。

レイヤとCapsLockはインジケーターの点灯で表現
右奥には「MiSTEL」ロゴが掘り込まれ、レイヤ状態を表すライト(左側)、CapsLock状態を表すライト(右側)を備える。
レイヤライトは選択されているレイヤに応じて消灯・赤・緑・青が切り替わり、CapsLockは消灯(OFF)と赤(ON)で、状態を視覚的に判別しやすいようになっている。
自分はレイヤー定義や切り替えをしないため気にしないが、使いこなすには何番のレイヤがどの色なのかを頭に入れておかなければならない。

端子類
背面にはUSBーcポートを2+2で合計4ポート備える。
中2つは左右のユニット間を接続するブリッジケーブル用であり、外2つはPC接続用である。
(左右どちらか一方だけを利用する片手モードではなく)左右一体のフルキーボードで使う場合は、外2つのポートうち、右ユニット(以下写真だと左側)からPCに接続することになる。

裏面
本体裏面も同じプラスチック素材だ。
各種設定スイッチと、固定ゴム足+調整用ゴム足のネジ穴を備え、自分好みの傾斜パターンに変更可能だ。フレーム取り外し用のネジ頭は全て露出しており、シールや固定ゴム足を剥がすことなく外すことができる。


寸法(幅・奥行)
幅32.2cm、奥行約14.1cm(ゴム足未装着)
※計測の都合で木材をかましている場合は、あらかじめその分を引いている。


寸法(高さ)
ゴム足未装着(傾斜なし)を含めると高さは3パターンあり、それぞれで測定している。



重量
付属のゴム足を装着しない状態で、1g単位のスケールで345g+445g=790gだった。


キースイッチ
購入したのがcherryの静音赤軸モデルのため、画像のような色のスイッチが並ぶ。cherry社が事業売却の噂がたっていたので、どこかのタイミングで他社製のラインナップへと変わるかもしれない。
軸の選定に関してはテキストや画像では伝わらないため、分からない場合は迷わずサンプルを購入しよう。Amazon等どこでもいいので「メカニカル サンプル」とでも検索すれば出てくる。ただし、本製品に関してはcherryMX軸なので、他社軸ではなくcherryMX軸のサンプルを購入すること。なければGateronの静音赤軸が近しい。

バックライト
付属のキーキャップ自体は印字部分含めて光を透過しないため、イメージはこんな感じ。
もちろん発光パターンや光量は調整することができ、常時OFFにもできる。


設定
裏面に備える4種の設定スイッチは、それぞれ以下を切り替えられる。頻繁に切り替える人は、その都度裏返す手間が増えるため要確認。その他レイヤーの設定やRGBの切り替え等は表面のFnキーやPnキーと他キーの組み合わせで行う。
- Windowsモード⇔Macモード
- Lctrlキー⇔capslockキー
- Laltキー⇔Winキー
- capslockキー⇔Fnキー

傾斜モードの勾配差
左ユニットと右ユニットで幅が異なるため、切断面が隆起する傾斜モードだと左右で傾斜の勾配が若干違うことになるが、使用していて全く気にならなかった。

付属品詳細
キーキャップ引き抜き工具
写真の通り「MiSTEL」のロゴ入り仕様になっており、持ち手の部分は滑りにくい素材

USB a-cケーブル
雑計測で約1.8m。ケーブル部分は樹脂仕上げのややかたいタイプのため取り回しはそこまで良くはない。使用環境によっては短くていい人もいるので、別途自前で準備しよう。

USB c-cブリッジコイルケーブル
左右ユニットを接続するブリッジケーブルは伸縮性のあるコイルケーブルが付属している。
素の状態で約40cm、ひっぱれば約70cm程度までは伸びた。自分がそうなのだが、左右ユニットをそこまで離さないスタイルの人にとっては40cmでも長すぎるため、こちらも自前で準備しよう。


傾斜用ゴム足・半ネジ
ゴム足は円錐台のような形状をしており、高さは12mmで底面径(広い方)は15mm。半ネジはおそらくM2。このあたりは適当な他の部材に差し替えて、自分好みに調整できそうだ。



付属キーキャップ
あらかじめ本体に装着されているものとは別に、以下のキーキャップが付属していた。
なぜかMac対応とあるのにcommandやoptionキー付属しておらず、スプリットキーボードなのにフルスペースキーが付属し、75%なのにテンキー分が付属しているという、謎なラインナップである。



