前置き
2025/11に楽天市場で51,217円(※設置費&リサイクル費別途)で購入
購入後約半年使用。それまでは、一人暮らしを始めたときに4万ぐらいで購入した東芝の150L台の冷蔵庫を使用していた。しかしながら自炊の機会が減ったことと、年齢の影響か食べる量が減ってきたことにより、間冷式でコンパクトな冷凍冷蔵庫を求めていたところ、本製品に辿り着き衝動買い。
仕様

外観
メーカーが謳うコンセプトは家具
色はグレージュウッド。メーカが謳っているコンセプト通り、リビングボード?キャビネット?を彷彿とさせる、冷蔵庫にしては個性的な外観だ。コンセントケーブルさえ隠していれば、まず初見で冷蔵庫だとは思わないだろう。

扉
扉は両開き(観音開き)
両開きのため、家の間取りに依存しがちな右開きor左開きモデルの選択は気にする必要はない。開ける際は扉上部の凹みに手をかけて開ける。身長にもよるが、脚付きで天板高さが約91cmになり、自分的には手をかけやすい高さのため自然な態勢で開閉できる。

付属の脚4本について
本体をかさ上げする脚4本が付属
デフォルトだとアジャスタが装着されているが、同梱されている脚4本をつけると約11cmほど床からあがる。自分は持っていないため実証できないが、ロボット掃除機が入る高さは確保されているようだ。

寸法
家庭用の間冷式冷凍冷蔵庫としては珍しく、奥行45cmでスリム
前提として、庫内容量を犠牲にしてこの奥行が成り立っている。元々使用していた150Lぐらいの冷蔵庫は、庫内のスペースを持て余していたため、その余分だったスペースを削ってスリム化できたのは非常にありがたい。

冷蔵庫スペースへの設置は、デッドスペースが生じる可能性
キッチンに一般的な冷蔵庫用のスペースが設けられている間取りの場合、限られた空間を有効利用するには配置を考え直さなければならない。寸法が一般的な冷蔵庫と異なることで、奥行方向のデッドスペースが大きく生じるためだ。
例えば現時点で自分が住んでいる家のキッチン(以下の画像)では、冷蔵庫用のくぼみ部分で横幅70cm、奥行74cmのスペースが設けられている。

このスペースに配置してみると奥行方向が余ることで、半端なデッドスペースが生じてしまうのである。奥行74cmのスペースに対して冷蔵庫の奥行が45cmのため、30cm弱余ることになる。実にもったいない。

また、扉を最大まで開いたときの角度が90度を超えており、戸先の軌跡が本体横幅を超えてくる。そのため、横幅70cm程度のスペースだと、扉が普通に壁にぶつかってしまうようだ。
冷蔵庫という製品である以上、日常生活の動線と密接に関わるため配置は非常に重要である。
これは用途(メインorサブ)や間取りによるため一概に言うことはできないが、限られたスペースを有効活用するのであれば、キッチン外に配置するほうが良いのかもしれない。

庫内
向かって左が冷凍庫、右側が冷蔵庫
庫内は黒色で、扉裏の飲料を置く棚等はない。
画像では分かりづらいが、扉のパッキンや棚板の縁はグレーになっているため汚れは目立ちづらく全体的に落ち着いた印象だ。庫内照明は左側(冷凍庫)にはなく、右側(冷蔵庫)のみである。
最下段奥側が盛り上がっているのは、コンプレッサー等が集約されているからだろうか。これによって最下段はかなり圧迫されているが、結果的に本体奥行の短さに貢献していると思われる。
また、短い奥行に対して扉が全面的に開放するため、開けたの冷気のロスは大きいと思われる。


温度調節
冷蔵庫内上部のボタンで5段階で調節可能
黒色の庫内ながらも庫内照明の近くに配置されている上、白色のライトで現在の設定値を表してくれるため視覚的にわかりやすい。また、間冷式(ファン式)のため霜取りは不要だ。

72Lで足りるのか問題
セカンド冷蔵庫としてなら是非とも購入候補に入れたい
結論として自分にとってはちょうどよかった。
メイン冷蔵庫としてなら家族構成や趣味、生活スタイルによって大きく変わってくるため、合う人合わない人の定義は困難だ。ただし、セカンド冷蔵庫なら候補に入る余地があると思う。
参考程度ではあるが、冷蔵庫に関連しそうな自分の生活スタイルは以下だ。

静音性
見た目だけでなく、静穏性の観点でも家具というコンセプトに沿っている
この製品では、前の冷蔵庫(間冷式)で時折鳴っていた僅かな音を感じることがない。鳴っているのかもしれないが分からないため、家具のようにリビングや寝室に置いても何ら問題ないと思う。
ちなみに、どうやってこの静音性が実現できたのかは、自分が冷蔵庫の動作原理を理解していないため不明である。同じ間冷式の中でさらに細かい方式に分かれているのか、単純に冷やす容量が違うからなのか、個体差なのか・・・?

天板の造りは少し雑
天板がわずかに波打っている
遠目だと分からないが、近くから光をあてたり手で天板を撫でるように触れると明らかに波打っている。詳細はわからないが、下地(?)の凹凸がそのまま天板表面まで浮き上がっているように感じたため、天板自体が薄いのが原因なのか・・・?と個人的に思った。

アース接続について
アース線は別売
本製品のコンセントプラグにはアース線がついていない。取扱説明書には「アース(接地)をおすすめします」としか記載されていないため必須ではないようだ。別売のアース線を購入することでアース接続ができるようになる。
アースコンセント接続するとなると、家の接地ありコンセント位置によって設置場所が制限されるため、アース接続するか、アース接続せずに設置場所の自由さを取るかは考え物だ。

マグネットの着脱可否
扉面と側面はマグネット着脱可。扉裏面(庫内側)は不可
このデザインで扉面にマグネット製品を付けるのは、家具というコンセプトを破壊してしまいそうだが一応試してみたところ、扉面と側面はマグネットがついた。一方で、扉の裏側(庫内側)はつかなかった。



