前置き
2026/08にAmazonで16,920円で購入
これまで約2年間、札ばさみでお札を挟むタイプの二つ折りマネークリップを使用しており、特に不自由なく愛用していた。
先日、三井住友のクレカと銀行口座をOliveに統合しキャッシュカードとクレジットカードが1枚になった。
そしてようやくマイナカードをApple Walletに登録したことにより、常備していた物理カードの枚数が減ったため買い替えを検討。そして、どうやらAndroidでも今秋を目途にGoogle Walletにマイナカードを追加できるようになるらしい。
※クレカもう1枚と交通系はApple Walletに登録
小銭入れ突きのモデルや別の革を採用したモデルも存在
abrAsusというブランドや「薄い財布」というキャッチコピーをよく見かけていたたため商品自体は以前から知っていたが、これまでは物理カードを4枚常備しており、取り出しの観点から1つのカードスロットに何枚も重ねることに抵抗があって除外していたが、常備するカードが2枚になったことにより候補に入った。
内容物一覧

選択した色「ブルー」について
開封した瞬間すこし戸惑った。Amazonで見たブルーは以下画像の色だったんだけどな・・・この落ち着いたくすんだブルーの感じが良くて買ったのに、実物は鮮やかなブルーだった。返品するのも申し訳ないため許容。

外観まわり
無駄をそぎ落としたミニマムな印象
金具や外側ロゴの印字もなく、革の色と同色に近いステッチによる仕上げで、ノイズがないミニマムな印象だ。カラーラインナップは豊富で、自分が購入した時点で10種類あった。
革の良し悪しは全く分からずブッテーロの意味すら理解していないが、とりあえず上質な牛革が採用されているとのこと。触り心地はしっとりした感触でソフトすぎずハードすぎず、適度な中間ぐらいだと思う。


内側はカードスロットとお札入れの最小構成
1つのカードスロットに複数のカードを重ねて入れる方式だ。好みは分かれそうだが、カード毎に仕切るための革が存在しないため、薄さを実現している重要な要素の1つだ。また、記載がなかったため推測だが、カードのスキミング防止は入っていないと思われる。
カードスロットにブランド名「abrAsus」が焼き印(多分)で刻まれている。気に留めたこともなかったが「abrAsus(アブラサス)」は、ラテン語の「削ぎ落とす(abradere)」と日本語の「油さす」を掛け合わせた独自の造語とのことらしい。キャメルケースで区切られているのは何か理由があるのだろうか。確実に関係ないがどうしてもAsusという単語を意識してしまう。


寸法まわり
まずは折りたたんだ状態で長辺約9.5cm短辺約8.4cm。
一般的な二つ折りの名刺入れよりも、長辺が短く短辺が長いぐらいだ。開いた状態だと長辺は約17.2cm。カードスロットの内法寸法は約8.8cm。




厚さは約6~6.8mmぐらい。これはノギスの締め具合で大きく前後するため参考程度に。

重量

薄さと使用感
ユニークかつ機能的な構造で圧倒的な薄さを実現
見た感じ、折りたたんだ状態で革が5枚以上重なる断面が存在しない。札止めのフラップ部分が、カードスロットの切り欠き部分に重なるように工夫されている。そして金具がないことも薄さに貢献している上、革のしなやかさをフルに活かすことでポケットに入れても異物感が最低限で済むようになっている。

お札数枚+カード2~3枚程度なら厚さ10mm以下は確実
とりあえず日常使用を想定し、カード2枚+お札(1万円札1枚+1000円札5枚)を入れてみた。
カードはそのままカードスロットに入れ、お札はカードスロットの裏から反対面の札止めフラップに引っかける。カードスロットは切り欠きがあるため取り出しづらいということはなかった。


他財布との比較
画像はいずれも1万円札1枚+1000円札5枚+カード2枚格納
旧財布
これまで使用していた、札ばさみ金具ありの2つ折りマネークリップ。革1枚の厚さと、折りたたみ時に革が6枚重なることもあって、厚さは10mmを超えていた。


フラグメントケース(試験的に一時使用)
フラグメントケースはこれまで使用経験がなかったため、とりあえずAmazonで1,000円台の安いものを購入して試験的に使用した。良さげだったら別のちゃんとした物を購入するつもりだったが、数日だけ使用して候補から除外。ファスナーを開けるときに、二つ折りしたお札にファスナーが引っかかることがあったり、カードの券面が常時一部露出している割にカードが取り出しづらかったためだ。
また、本製品に肉薄するほどの薄さは実現できており9mmを切っていたが、金具があるためポケットに入れた状態で座ったりすると、異物感を感じることがあった。
ただし、予定外で現金を使用して小銭がでた場合でも、フラグメントケースの場合は辛うじてファスナー内にしまうことができるため、それなりの汎用性はあったのかもしれない。



カードの最大格納数
押し込めば8枚程度入るが、快適に使えるのは4~5枚まで
見た感じ何枚までかは明記されていなかったが、とりあえず一般的なカードを無理やり押し込んだら8枚は入った。ただし取り出しが困難になるのと、8枚入れること自体が本製品の薄さというアイデンティティを否定する使い方だと感じたため、4~5枚までが目安ではないだろうか。


